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何事にも等しく終わりがある。
小説・漫画においてもそれは同じ。
今月末、彩雲国物語 紫闇の玉座 上巻 が発売されます。
2ヵ月連続出版で、6月には同下巻が店頭に並び、
そして、これで彩雲国物語が完結を迎えることになります。
「はじまりの風は紅く」との出会いから約8年。
長いようで短かった。
新刊が出る日には書店に立ち寄り、
その時々でなかなか入手できない事もありました。(過去記事参照)
小説からCDドラマ、アニメ、アニメ版CDドラマ、ラジオetc
あれよあれよという間のメディアミックス。
ファンとしては嬉しい事ですが、懐事情により諦めざるを得ないものが多かった…;;
それが!いよいよ!!完結です!!!
先の見えない展開と、緻密な伏線。
恐らく既にラストへ向けての布石が投じられているのでしょうが、
毎度のことでお恥ずかしいですが、全然わかりませんw
それもあって、読むのが楽しみで、読み始めたら止まらなくなるのでしょうね。
それも、残すところ後2巻。
名残惜しい感じもします。
求む!番外編!!(出そうな気もするなぁ)
1作目で大人気作品を世に送り出した雪乃紗衣先生。
それを背負っての次回作は苦労が多いものかもしれませんが、
これからも素敵な作品をたくさん書いて頂きたいです。
それからもう一つ。
今月2日発売の「ちょっと江戸まで」。
こちらも次巻で最終巻だそうです;;
逆に、そろそろ終わりがどうなるか知りたいなぁ…と思ってしまうものもあります。
創竜伝とか、とか、とか…
最新刊が出てから何年経過したでしょうか…
田中芳樹先生も人気作品をいくつも抱えていらっしゃいますから、お忙しいのでしょう。
気を長く、首を長~くして待っております。