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先日六本木ヒルズに行った際に、森美術館にも行ってきました。
書こう、書こうと思って完全に抜け落ちていました…
スカイプラネタリウム、東京シティービュー、森美術館、
3つの入場料まとめて1800円。
今回は友達が前売り券を買ってくれたので出費は1500円。
ちなみに、森美術館にだけ入る場合だと1500円。
チケット代のほとんどが美術館入館料にあたるわけです。
もちろん、美術館に行かないからと言って、入場料がお安くなるわけでもなく。
…だったら行ってみようか?
という感じで行って参りました「フレンチ・ウインドウ展」。
展覧会の副題は「デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」。
現代美術の最前線。
美術って難しい、と再認識。
見て「楽しい」「きれい」「おもしろい」という感覚はありますが、
それが何を伝えようとしているのか、その辺はよくわからない…
故に良し悪しの判断もできないし、受賞作品ならば良いものなのでしょう。
未知なるものと出会って、少しは感性が磨かれればよいけど
個人的には、世界のどこかの都市を空撮したモノクロ写真を無造作に並べた作品と、
カラー写真のパネルで、あり得ない感じに人物が写っている作品が印象に残りました。
立体、平面、映像。
立体でも素材は様々、平面は絵画に写真、映像も撮影したものとCGなど。
そして、組み合わせれば無限大。
何かを表現するには、多くの手法があるものだなぁと改めて実感。
こうしてブログを書くという行為だって、立派な表現の手法のだなぁ。
(書いている本人は大して考えてないけれど)
順路の最後に MAM Project という若手アーティストを応援するプロジェクトとして、
田口行弘さんという方の作品が上映されていました。
←ホームページ
ようつべ
その映像が面白くて、とても気に入りました。
作品DVDがミュージアムショップで売られていたのですが、
今回は、ぐっと我慢。
そのうち買うと思いますw