[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
と、思い立って買った「幸せになるための27のドレス」。
この映画を観て、初めて知ったのは、「ブライズメイド」という存在。
いうなれば結婚式・披露宴(パーティー)での花嫁の補助、引き立て役。
日本にはない習慣…というか、立場の方ですよね。
(少なくとも、首都圏にはないような気がする。)
映画の舞台はアメリカ・ニューヨーク。
ヨーロッパでも、こういう花嫁を助ける立場の人がいるのでしょうか?
この映画の主人公・ジェーンはそのブライズメイドを27回務めた女性。
つまりは結婚披露宴に27回出席ってことですか。
映画の冒頭シーンでは結婚式2つ掛け持ちしてました。
1回出席するだけでも大変だというのに、凄い事です。
決して華やかとは言えないジェーンですが、
優しく、気が利いて、仕事も出来る彼女にはとても素敵だと思いました。
こういう人間になりたいです。(手遅れだ…)
ジェーンの妹はジェーンと違い、自由気ままに生きている感じ。
それが観ていて、心配になる所でもあるのですが、
その行動の秘密が明らかになると、なんだか共感してしまう。
出来のいい姉を持つと、妹は大変なんです。(しみじみ)
そして相手役・ケビンが格好良い。
とても個人的な感想です。
でも、この辺は姉上と同意。
姉上もお勧めの映画です。
ブライズメイドのドレスっていうのは、花嫁の趣味により決定されるものらしく、
様々なドレスが登場します。それだけ観てても楽しい。
(ドレスだけじゃなく、ジェーンの私服もね)
日本って、あんまりドレスを着る場面に遭遇する機会がないので
果たしてそのドレスがイケてるのか、イケてないのか判断が付きませんが、
映画中で登場するブライズメイドのドレスというのはダサいらしい。へぇ~
これはちょっと…と思えるのもあるのですが、
全部が全部ダメって思えないあたり、東洋と西洋の差があるのかな。
新聞掲載の記事についても、日本とはだいぶ違うようで、
この映画のキーともなる「結婚の記事」というものがあるらしい。
実際にあるのか、映画の設定として作られたものなのか、
これもまた判断がつかない部分ではありますが、
新聞の1面を結婚祝い記事で取るっていうのもまた凄い。
それも、芸能人の結婚ではなく、一般人の結婚で!
はぁ~世界には知らない事が沢山あります。
知らないというか、世界には様々な文化があるという事を改めて感じる事が。
海外の映画を観るというのは、そういう面でも楽しいですね。
ちょっと話が逸れた感じもしますが、最後はハッピーエンドです。
やっぱり最後は誰もが幸せになって終わらないと。
観て幸せな気持ちになれる映画でした。
毎度のことですが、感想ではないですね。
寝る… << | HOME | >> ティム・バートンのコープスブライド |