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「のだめカンタービレ最終楽章 前編」を観に行って参りました。
後編は今年の春、4月17日に公開です。待ち遠しい!
映画の公式ホームページはコチラ↓↓
最初にのだめと出会ってから、だいぶ時が経ちました。
原作コミックスはクライマックスを迎えましたが、
アニメ・ドラマはまだまだこれからです!
のだめに初めて出会ったのは、大学1年か2年の頃。
ちょうど、原作コミックスの2巻が出た頃でしょうか。
1巻が出た時点で存在は知っていたし、手にも取って見たけれど、
買って読んだのは2巻が出て以降です。
音楽漫画と思って読み始めたのですが、これがまた面白くて。
ちゃんと音楽漫画なんだけれども、電車の中で読むには危険極まりない漫画です。
あんまり面白かったので、周りの友達に広め、全員が回し読み…
3年になって同じクラスになった友達にも買っている子がいて更に加速。
その当時、友達内には広まったけれど、家族には駄目だったようですが、
現在、自分よりも姉上の方がハマっている様子。(玉木=千秋の効果は絶大だった模様)
ワタシのコミックス(全巻)は、現在姉上の元にあります。いつ戻ってくるんだろう?
内1巻はまだ読んでいないのに…
その後、コミックスからアニメ化・ドラマ化と各メディアに展開し、
世の中にクラシック旋風を巻き起こし現在に至る、という感じでしょうか。
アニメになった時点ではあまり感じていなかったけれど、
ドラマ・映画になって、より多くの人に広まって、
自分がこれまで仲間うちでワイワイ楽しんでいたのが、
あまりに大きく、遠い存在になってしまった感じがしています。
嬉しい気持ちも、もちろんあるんですけどね。
上野の早春賦とかにカラー見開きで掲載された頃が懐かしい…
コレ(↑)、今ではレアアイテムになるのでしょうか。
さて、映画の話です。
ネタバレ、ちょっとだけ。
ミルヒのあたりは要注意!
音楽、景色を楽しむならやはり映画館で!と思います。
映画を見ているのに、クラシックコンサートへ行った気分になりますよ。
映画はテレビの続きで、マルレオケメインな感じ。
音楽の良し悪しが分からない自分でも、
最初のボレロはバラバラだな、と分かる位に凄かった。
そういう風に演奏するのもまた大変な事なのでしょう。
オクレール先生は漫画の可愛らしさ(?)はありませんが、
穏やかで良い先生の雰囲気が出ていて良かったです。
何でか、漫画を読む限り身長が小さいイメージが…何故だろう?
外国人が沢山出てくる映画ですが、
ほとんど吹き替えになっていますのでこれもまた安心。
映画になると、ミルヒとエリーゼの存在は違和感がありますね。
あまりに外国人の方に目が慣れてしまって。
オリバーはちゃんと外国の方でしたし。
個人的にはやはり、オリバーはオリバー・カーンに出て欲しかった。
ミルヒの耳のことは漫画で出てきてました?
(途中読み損ねた部分に出ているのかな?)
早くオクレール先生と喧嘩するところが見たいです。
去年の紅白の時間帯、BSフジではのだめ(アニメ)一挙放送という楽しいことになっていました。
さすがに全部(午前4時迄!)は見られませんが、
姉上と二人、NHKと切り替え、切り替えみていましたよ!
Sオケの紋付・袴でラプソディーインブルーのところあたりを見ました。
あと、千秋のラフマニノフ。
もう一度、漫画を読みなおして、録画したアニメ・ドラマを見て、
4月の映画に備えたいかと!
恐らく映画公開前に、前編をTVでやってくれるのでは?という期待も込めつつ。