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家を出て、地元の駅まで行くまでの間に
既に出かける気力を削ぐ位暑かったというのに、
気温の高さがピークを迎える時間帯に
都内をうろつくというのは、まさに地獄
上野駅・公園口から東京都美術館まで行くためには、
文化会館と西洋美術館の間から、噴水のある広場まで
ほぼ日差しを逃れる日陰がない状態。
そして日陰に入ったからと言って、蒸し暑さは変わりません。
あまり冷房が強くない美術館が極楽とも思えるくらいでした。
展示を見終えて浅草へと移動開始。
来た道を公園口前まで歩き、山を下って銀座線の改札へ。
地下鉄の駅は冷房がガンガンに効いているので助かります。
その分地上へ出たときの苦しみが増すのですけどね。
浅草着。暑さは絶好調でした
雷門をくぐり、仲見世見物。
お店から流れてくる冷気が心地よいのですが、
その空気が届かない所は、熱波が吹いているように感じられます。
そして何より人が多いので、余計に暑い…
さらに門をくぐり、浅草寺に到着。
記念撮影をする人と、「和おどり」見物と思われる浴衣姿の人も居たのですが、
前回訪れた時よりも、人が少なく感じられました。
この暑さでは分らなくもないですが。
夏の昼間はとにかく暑く、本堂前は影がほぼない状態なので辛いのです。
昼間の浅草寺も良いですが、人の少ない夜もお勧めです。
夜も夜で、それなりに暑いんですけど。
そして今回、ちょっと珍しい場面に出くわしました。
「和おどり」のためなのか、お盆を前にしての準備なのかはよく分かりませんが、
本堂正面に垂れ幕?のようなものを取り付けていました。
この取り付け方がまた凄くて、梯子に登って幕を取り付ける人と、
その梯子を支える&動かす人の2人3脚。
梯子に登っている人を地上に降ろさずに、梯子を器用にスライドさせていくのです。
しかも一度に取り付ける長さを長く取るために、1mを超えるくらいの距離を移動するので、
梯子に登っている人は、梯子から身を乗り出し、手を伸ばして幕を取り付けなければならないという、
何ともハラハラドキドキさせられる光景でした。
梯子を動かす度に上がる歓声も凄かった
浅草寺への参拝を済ませ、徒歩(!)で合羽橋へ。
魅惑の通り・合羽橋(個人的)。
日差しは大分弱まっていましたが、やっぱり暑い…
お盆休みでシャッターの下りているお店も多かったですが、
開いているお店も結構あったので、フラフラ見てました。
色々な道具や食材など、業務用のものがわんさかあり、
見ているだけで楽しい♪見るだけで、結局自分では何も買いませんでした。
そして最終目的地・ペリカンへ。
時間も時間だったんで、怪しいな…という気はしていたのですが、
「本日品切れのため~」の張り紙orz
やっぱりね、そうだろね、しんどいね、未練だね♪(氷川きよし)
次はもうちょっと早く行けるように頑張ります。
今日のおやつ。
混んでいて梅園で豆かんを食べ損ねたので、
舟和でところてんを食べました。
芋ようかん・あんこ玉が有名なのにね。