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金糸雀堂  ‐自己満足(建築)写真サイト‐  日記と称して、ほぼ趣味の部屋です。
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別館で使うために写真を掘り起こしていたところ、

思わぬ副産物が出てきました。


「星月夜ノ井」

07-07-29-01.jpg

拍手


07-07-29-02.jpg

遙か3で出てくるアノ場所です。

どうやら、4年も前に通り過ぎているらしい…(あまり記憶にない)

そして、看板の写真は撮ってあるのに、肝心の井戸の写真が無い!

馬鹿じゃん!!

何で肝心な井戸の写真を撮らないかなぁ~(泣)

とりあえず、看板の内容を文章に直しておきます…(落ち込み)



星の井(ほしのい)

この井戸は、鎌倉十井の一つで、星月夜の井、星月の井とも呼ばれています。

昔、この井戸の中に昼間も星の影が見えたことから、この名がついたといわれています。

奈良時代の名僧・行基は、井戸から出てきた光り輝く石を虚空蔵菩薩の化身と思い、

お堂を建てて虚空蔵菩薩をまつったという伝説もあります。

井戸の水は清らかで美味だったので、昭和初期まで旅人に飲料水として売られていたそうです。

平成11年12月    社団法人 鎌倉青年会議所



星月夜ノ井ハ一ニ星ノ井トモ言フ鎌倉十井ノ一ナリ

坂ノ下ニ属ス往時此附近ノ地老樹蓊欝(うっそう?)トシテ昼尚暗

シ故ニ称シテ星月谷ト曰フ後転じて星月夜トナル井

名蓋シ此ニ基ク里老言フ古昔此井中昼モ星ノ影見ユ

故ニ此名アリ近傍ノ婢女誤ツテ菜刀ヲ落セシヨリ以

来星影復タ見エザルニ至ルト此説最モ里人ノ為メニ

信ゼラルルガ如シ慶長五年六月徳川家康京師ヨリノ

帰途鎌倉ニ過リ特ニ此ノ井ヲ見タルコトアリ以テ其名

世ニ著ハルルヲ知ルベシ水質清冽最モ口ニ可ナリ

昭和二年三月建   鎌倉町青年団


※一部旧字体を書き換えました。



07-07-29-03.jpg

そしてこれが虚空蔵菩薩をまつったと思われるお堂です。

ことごとく井戸は写っていません…




良い機会なので、鎌倉十井のうちの2つも写真を載せておきます。

今年2月に行った時に撮ったものです。



甘露の井(浄智寺境内)

07-07-29-04.jpg

07-07-29-05.jpg

ここは特に案内の看板はありませんでした。



鉄(くろがね)の井(小町通りの北側の端)

07-07-29-06.jpg

07-07-29-07.jpg

こちらには案内の看板がありました。

写真でもどうにか読めるかな~と言う事で、文章は割愛。


どちらも、怖くて中は覗けませんでした…
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