1355．OB戦の裏側

先週観戦しに行った浦和レッズのOB戦。

昨日の「レッズ・トゥモロー」に開催秘話的なものが掲載されていました。


「レッズ・トゥモロー」というのは

埼玉県のほぼ全域に、朝日新聞の折り込みとして入ってくる不定期紙。

自分の中では週刊かな、と思っていたのですがそうではないらしい。

年間約25回と書いてありました。隔週位のペースですね。


今日はこんな感じの内容です。

ローカルな話題でごめんね。

OB戦が開催されるまでの経緯が書いてありまして、

その一番最初が「さいたま市内の居酒屋」という辺り、

ローカルな上に笑えました。


発起人である水内選手、西野選手。

西野は関西出身であるにも関わらず、

今も（恐らく）埼玉県内、あるいは関東近辺にいらっしゃるはず。

浦和レッズはサポーターだけでなく、

選手・OBにも愛されるチームなんだなぁと実感。

実際に多くのOBの方々が先日の試合に参加し、

あるいはコメントを寄せてくれたというのが何よりの証だと思います。


先日の試合は現役を引退する選手の引退試合も兼ねていたわけですが、

表向きにはそいう風にはされていませんでした。

その件に関して、今回の記事の中で触れられており、

色々と知らなかったJリーグの仕組みというのが見えてきました。

この「引退試合」に関して、Jリーグで「規定」というものがあるらしく、

その規定をクリアしないと引退試合が出来ないようです。

確かに、過去多くのJリーガーが引退をされたわけですが、

実際に引退試合と称されて自分の中に色濃く残っているのは

ミスター・レッズこと福田選手位しか…

（最近、名波選手のもニュースになりましたか？）


公式試合に500試合以上出場し、Jリーグの発展に貢献した選手。


ざっくりこんな感じです。


応援するチームに所属する選手は少なからず

チームの、ひいてはJリーグの発展に貢献していて、

試合数とかに関係なく送り出してあげたい、と思うのがサポータ心。

発起人である両選手も、同じように考えたのかなぁ。



OBの、OBによる、OBのためのOB戦。

今回の主役3名を皮切りに、この先も続けて欲しいと思います。