675．白虹は天をめざす

彩雲国物語の最新刊、昨日というか今日読破しました。

冒頭の部分のみ会社の昼休みに読んで、

家ではネット接続を試みようと思っていたのですが、

例の如く繋がらないので、繋がるまでの間にちょっと読んでいたんですが…

ネットは繋がらないわ、本は先が気になるわで

結局夜中にかけて一気に読んでしまいました。今朝は早いというのに…


中途半端な時間から読み始めると、大変なことになるぞ、という教訓を得ました。

そして今日から2回目突入します！



感想は…会社（もちろん就業中）からではさすがに書けないので、家で書きます

以下、個人のくだらない感想が続きます。

ネタばれの恐れもありますから、これから読まれる方は要注意で














表紙の楸瑛が目印の「白虹は天をめざす」。

最初、後ろにいるのが誰だか分らなかったんですが○○だったとは…（あとがき参照）

読んでいればわかるのですが、あの人が入った状態のなんですかね。表情とかが。

ま、それは置いておいて。




色々な謎が明らかになり、新たな謎が生まれてきます。

巻を追うごとに核心に近づいてきている感じはありますね。

秀麗の出生？の秘密とか…ものすごく気になります。


で、個人的読みどころは燕青とタンタンのやり取りと、邵可様。

タンタンはやはりヒドイ目に合されたりもしていますが…主に船上で。

邵可様の口実考えてる姿とか、凄く見てみたいです。

恐らく「少し困り顔」なんだろうなぁ～




前巻でてっきり本気で藍州に引き上げたと思いこんでたので、

今回かなりすっきりしました。

ホントにもう、劉輝、よかったねぇ～という感じで。

いや、まだこれから色々あるんですけど。

次の巻が大変な事になりそうなんですけど！（←自分が。）

あぁぁぁどうなっちゃうんだろう吏部！



朝廷内部の色々とか秀麗を取り巻く色々とか

本当に目の離せない展開です！