422．運命改変

先日買ったゲームをクリアしました。

したはずなのに…どうしてこうも気分が落ち込むのか。

すっきりしない思いと、モヤモヤしたものが酷くなんだかとても後味が悪い。

だからといって、もうやらないという訳ではないのだけどね。

これは攻略を買えってことなのか?!

自分が思うに、あまりにテーマが重すぎるんではないかと。

永遠の疑問って言うかそんな感じ。考えるほどに深みにはまる…

通勤中も頭の中は解決の見えない考えが堂々巡り。

やはり「運命」なんてテーマは重過ぎる！かといって軽すぎるのもなぁ。



運命を遡って、未来を変えるというのは、どういう目が出るかわからないのが怖い。

そして、また戻れるし…なんて考えてしまうのも嫌だ。

それ相応の覚悟がないと出来ませんな。



「未来のうてな」だと運命は後ろ向きに紡いでいるという。

うてなに登って過去を見ても、未来を変えるために過去をいじろうとはしていなかったよなぁ。



「BUD BOY」ではその都度自分が選択してきた道は正しいのかと惑わせる、

といった話もあった。でも生きとし生けるものの運命は定められていて、

宿命の輪を絶つ事は出来ないと。



「黎明に向かって飛べ」では運命と宿命を左右の手に握って人は生まれてくるのだと。



「八犬伝」なんか、もう、全てが運命・宿命のオンパレード？

って勝手に思っているだけかもしれないけど。



こういうテーマにぶつかる度に、酷く落ち込み、

先の見えない思考の渦に飲み込まれているような。

でも最終的にいつとは判らないけど立ち直っているんだよなぁ。

一度の人生、後悔の無いように生きたいものです。

って言ってるそばから後悔だらけなんですけど。

それもまた運命と諦めて…でも、運命だから諦めてよいのか？とまた深い溝にはまります…