80．ありがとう、さようなら。

別れは突然にやってくるものです。

ある程度予測は出来ても、避けることの出来ない事実。

年を重ねても、慣れることなんてない。

慣れたくもない…

ウサギが息を引き取りました。

左側に表示されている彼です。

名前は伏せさせて頂きます…（検索で引っかかっても…）



数日前から腰が立たなくなり、

一時期元気を取り戻したりもしたけれど

やはり、年なのでしょうか。



今朝は動くことも難しい状態でした。



仕事をしている間も、心のどこかで引っかかる。

そんな感じでした。



恐る恐る家路につく。



よかった。まだ息があった。



そう思ったのも僅かの間でした。



帰宅してから別れまで、20分もありませんでした。



苦しまなかったことが何よりです。



今までありがとう。毎日が楽しかった。



そして、さようなら。



ウチから旅立ったウサギたちと仲良く。



きっと、死期が近いことをわかっていたのでしょう。



今朝、出掛けに撫でた時に涙を流していました。



別れの時も、その目には涙がありました。



色々なことがありました。



彼が残してくれたものは



良いことも、悪いことも沢山です。



自分は何をしてあげただろうか。



別れを重ねる度に、心が重くなります。




明日も会社です。



元気に頑張ろう。