779．紅の月

「紅の月」読み終わりました。

感想等は、今日の日記の後にネタバレ注意で！

注意、とか書きながら、毎度毎度大したことは書いてません。



あ。

コルダの方ですが、本屋にないのは当たり前でした。

12月下旬発売です。

バッカだねぇ～自分。

今週になって、なんだか仕事にあぶれているような気がしてなりません。

早く帰れることはとてもありがたいことです。

特に色々と忙しいこの時期は！


そして、今日こそ年賀状をやってしまおうと思い、

パソコンを立ち上げたものの、

うっかりネットサーフィン。（意図的ともいう）

こういう時に限って無線LANは絶好調です。


今年も無駄に手をかけた年賀状を作ろうと

準備だけは11月に済んでいるんですが、

封も切らずにそれっきり…


今年3月にPCを新調したので、住所録から作成しなければならない事と、

PCの中にだけ存在していた住所録をどのCDに焼いたか分からなくなった事と、

試験勉強やら、ゲームやら、ネットやら、ゲームやら、漫画やら、ネットやら…

主にゲームとネットを以て、すさまじい勢いで年末に向かって走っている自分とで、

年賀状作成は手つかずです。どうにもならん。

そして気がつけばもう20日。

年賀状は25日までに出さなければ元旦に着かないというのに！

最悪、会長以下役員にだけ元旦に着けばいいか…なんて逃げの態勢を整えます。

むしろ、その気満々です。

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さて、紅の月ですが。

この小説が28日放送の元となるのだそうで。

内容は〇〇ルートです。

無印なんで。十六夜記ではないんで、それで良いです。


初めて遙か3をクリアした時もそうだったのですが、

ひどく気持ちが落ち込みました。

（何処かに記事を書いてたりしてますが…）

決して悪い意味ではなくて、

自分だけかもしれませんが、「運命って…」と考えさせられてしまうわけです。


上書きシステムにより、どうやって先に待ち受ける運命を変えていくか、

ということになるわけですが、

ゲームをプレイする立場としては、攻略法があったり、

選択を間違えたらリセットしたりと、

一つ間違えば、惨劇を繰り返しかねない選択を

簡単に出来てしまう状態です。

この小説、そしてアニメも恐らくそうなるのだと思いますが、

望美の意志・感情を加えて話を進めて行くと、

上書きのシステムなど知るはずもなく、

繰り返される悲劇への兆候に恐怖を抱きながら、

好転するのか暗転するのか分からない決断を下していく。

そんな姿が堪らなく辛い。



今、自分のこの人生も、いくつもの選択の繰り返しであるけれど、

人の生き死にに関わるような選択など、

日常過ごしていく中で、早々出くわすことはないですから。

そんな選択でも、間違えれば酷く後悔します。

些細なことでもこの状態であるのに、

他人の人生を、命をどうにかしてしまうような選択を繰り返す事は

どんなに辛いことだろうか、と思ってしまう。

小説はそんな望美の心をちゃんと書いてくれていると思います。

〇〇への気持ちとか、ね。

アニメでも見せ方は違うと思いますが、

八葉個々の思いも含めて、魅せてくれる作品だと良いなぁ～と思います。



書きながら、一体何を言いたいのか分からなくなってしまいました…

とにもかくにも、紅の月アニメ版楽しみです。

小説は先でも後でもどちらでもよいと思います。