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金糸雀堂  ‐自己満足(建築)写真サイト‐  日記と称して、ほぼ趣味の部屋です。
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最近読み始めました。

建築士の勉強はどうした

という疑問は心の奥底に押し込めて下さい



現代語訳でとても読みやすいです。

スイスイ読み進められますよ!

系図とか合戦の参考地図とか付いていて分かりやすいです。

親に見せたら「現代語訳でなく読め」と言われました。

や、それは無理というものです。

拍手



これまで平家物語のイメージというのは

NHKの人形時代劇しかなかったんですけどね、

ここ数年の間にガラリと変わってしまいまして、

読んでて妙にオカシイとか思ってしまうのです。

いけない、いけない。


大河ドラマ「義経」では清盛を渡哲也さんが演じられていて

とても紳士的な感じでしたが、

平家物語を読むと「なんて奴だ!」と思ってしまうことが度々。

歴史書なんかは勝者の良いように書かれているらしいですから、

誇張されている可能性もありですが、すさまじいですね!

そして清盛の長男である重盛はとても良くできた人間のようでした。

重盛がもっと長生きしていたら、歴史は大きく変わっていたはず。

そう思えるくらいに重盛が清盛を諌める力は大きく、

周囲の人々の信頼もあつく描かれています。


あと残り1/3。

平家滅亡へまっしぐら。


一の谷が終わり、これから屋島・壇ノ浦へと舞台が移っていきます。









頭の中のイメージを遙か3で行ってしまうと大変なことになりました。

そもそも電車で読むときのBGMが関ジャニだということがオカシイんですが…


敦盛さんが源氏に討たれる場面は約3ページ。

源氏も心打たれる優れた若武者という風に書かれています。

(それにしても出てくる人、出てくる人共によく泣きます)

そして、その兄・経正。

討たれる場面は2行。

2行って!

確かに行間に書かれないところで多くの人が亡くなっている訳なんですが。

もうちょっと、なんか、こう、ないものですかね。

重衡が生け捕りにされる場面はとても複雑な心境でした…

これからまだ凹むのでしょう…

(全て何かが脳内変換されているせいです)
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