635．マイガール

本屋さんがお薦めするコミックスに選ばれました

佐原ミズ先生の「マイガール」。

探した廻って、ようやく入手しました。

元々絵がとても好きで、他の作品も評判とは別に欲しかったのです。

書店の方の推薦文にもあったのですが、

絵も素敵なんですが、ストーリーも良いんです。

大まかなあらすじは、

主人公の前かから姿を消した4歳年上の恋人。

その5年後、恋人の訃報と共に、自分には5歳になる娘が居ることがわかる。

最初は自分の子だと認められず、恋人に裏切られた思いに襲われる。

でも、5年間分の彼女の手紙を読み、娘を引き取り一緒に暮らし始める。

といったような感じ。大まか過ぎて、どうなんだろう？という気もしますが。


23歳の青年が、いきなり5歳の娘を引き取って一緒に暮らすというものだから、

周りの人間が色々と言うわけですよ。


うちの親曰く

親は、子供が生まれてすぐ親らしい親になるのではなく、

子供を育てながら親になっていくのだそうで、

この場合にも、年齢だとか経験だとかで

子供を取り上げる理由にはならない、といった内容も含まれているのかな、

などと、勝手に思ったりしてました。

必要なのは「愛情」とか「気持ち」なんだと思います。