321．イン・ハー・シューズ

昨日写真で載せた「IN HER SHOES」の試写会に行ってきました。

試写会自体なんか久々。多分「ルパン」以来か？ってそんなに経ってないか。



女性の生き方をテーマにしているところもあるせいか、女性客が多かった気も。



主人公と言うのか、この映画のメインは2人の姉妹。

全く正反対の生き方をしている2人の心の通い合い？みたいなのが描かれてます。

ってちょっと語ってみたものの、映画の最後で出てくる詩をみて「ふ〜ん」と思った。

割と笑いの部分なんかもあるけども、最後は泣かせる？映画らしい。

ちょっとネタバレですが、その詩のところは姉の結婚式に妹が読み上げるのですが、

その辺で鼻をすすり上げるような音が会場内からチラホラ。

確かにその詩は結構良いかも。きっとあの妹（キャメロン・ディアス）が読むからグッとくるんだろうね。



自分はちょっとジワッときたけど、そこまでは泣かなかったな。

どうでもいいことに泣けるくせに、人とは泣きのツボがずれているらしい。

兄弟とか姉妹とか、自分の立場によって感じ方も違うかもね。



試写会行くまでの裏話ですが、試写会に間に合うためには定時で会社を出ないと結構危ない感じで、

今週はちょっと作成しなければならない書類が、もう訳のわからんくらいにあったのですよ。

昨日の時点では、今日の試写会もかなり無理そうな感じでしたが、

もうヤケになって「今日はちょっと･･･」とか言いつつ何とか退社。

その姿を見た先輩の反応の面白いこと。



よっぽど普段の帰りが遅いことを日常的と判断している

「…○○さん、今日は早い…！（半ば絶句）」

と言う方もいれば、上司の突発的な仕事の為に日々頑張っていると判断している

「今日は（も）お疲れ様〜」

と言うような反応も。



一体自分って周りからどう思われているんだ?!

何か今日の反応を見ていると割とかわいそうに思われていないか？

いや、たまにと言うか頻繁に自分でも

「何故自分ばかりがこんな仕事を…」

とか思ったりもするけどさ。

そんな事考えるのもトイレの個室入ったとき位だけどさ…